人もゾンビも幽霊も
「動けるんだったら、最初から動けよ。」 ゾンビとは誰にも他ならない我々自身である。
我々は人の心拍、脈が止まり瞳孔が開いた地点で「臨終」、つまり人である事を終わりとしている。以降それは人ではなく屍として処理されていき、我々もまたその人は死んだんだと認識するべく、その為の儀式をとり行う。
ゾンビを目の当たりにした時我々は、私が「死んだ」とき、本当に私は死んでいるのだろうか?という難問にぶつかる。
まぁ何が言いたいかというと、人もゾンビも幽霊も・・・生きているのだか、死んでいるのだか、なんかよくわからん人騒がせ*1な連中だなぁと・・・
とにかくこの3者の組み合わせは映画的に異例です。観ましょう。
*1:ゾンビ騒がせ・幽霊騒がせ