曖昧な我々のアイマイな境界線
■「サッド ヴァケイション」(小倉昭和館)
監督:青山真治 出演:浅野忠信 石田えり 宮崎あおい 板谷由夏
黒沢清の「叫」とともに今年のベスト5に入る作、今までの青山の作品ではベスト。物語の起承転結を超越した、或はそれには回収できない、面白さを追求、かつラストは ど う に か しなければならない(←私の持論)この映画の一連のラストの繋ぎは秀逸。ちょっとだけ吹っ切れた青山真治、女たちの笑顔、素晴らしい、羨ましい。
更新の時間というか余裕があまりないが、この「サッド〜」と「サイドカーに犬」の詳しい評は近いうち必ず書きます。誰も待ってないでしょうが・・・
あと他にも今年観た映画を思い出せる限り羅列してみようかなと、誰も待ってなi〜